「職域接種」と聞くと毎回「中イキ接種」という文字列が浮かんでいた時は過ぎ

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ワクチン接種もかなり進んで、最近は「5Gに接続される」だとか「マイクロチップを埋め込まれる」だとか「遺伝子を組み替えられる」といった抱腹絶倒おもしろデマは、耳にしなくなりましたね。
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でも、そういうおもしろデマは、わかりやすいからイジリやすいけど、見えないところで「情報ソースは正しいけど、解釈のしかたが間違っているから結果的にデマになっているもの」が、じんわりと広がっていっていることがあるから笑ってばかりもいられませんよね。
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怖いなと思ったのは、お医者さんが(善意や正義感から)陰謀論を吹聴している話を聞いた時で、そういうのは「お医者さんが言っていたから間違いないはずだ!」といった“間違った確信”にモロに直結するので、やめてほしいですよね。
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僕が聞いた話は、歯列矯正で有名な歯医者さんに行ったら、めちゃくちゃ陰謀論者で、「ギリありえるかも…?」くらいの都市伝説を散々聞かされたあとに、「じゃあ、始めましょうか!」と歯列矯正の器具をつけられたらしいんですが、『移動した歯を線で結んだら六芒星になってたらどうしよう…』とずっと不安だったそうです。
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それ以来、アツアツたこ焼きを食べても、ベロが結界に守られているので、ヤケドしなくなったんだとか。
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この記事を書いた人:セブ山