「スベりすぎて死んだオウンドメディア」高価買取キャンペーン!

 

こんにちは、セブ山です。

スベりすぎて死んだオウンドメディア、あなたの会社に眠っていませんか?

その死んだ自社メディア、ぜひ私にお売りください! 高価買取させていただきます!

 

■スベりすぎて死んだオウンドメディアとは?

いつの頃からかオウンドメディア(自社で運営するWebメディアのこと)が、あちこちに乱立してきました。

「ネット上に面白い記事を発信して、ウケれば会社にファンがつくし、検索エンジンで上位表示になり、アクセスアップも見込めますよ!」と表面だけを汲み取った低能コンサルタントや、中抜き広告代理店にそそのかされてはじめたのかどうかは知りませんが、とにかくネット上のあちこちにオウンドメディアが乱立しています。

インターネットが、より楽しく充実した場所になれば僕も嬉しいのですが、現実は「こんなはずじゃなかった!」と叫び声をあげているオウンドメディアばかり。

どうしてこんなことになってしまったのでしょうか?

上記の図のように、最初は「よっしゃ!みんな、面白い記事を書いて自社をアピールしようぜ!」と社員一丸となってはりきっていたことでしょう。

でも、ある時、上司が言います。「とはいえ、自社をアピールするためのメディアなんだから尖ったネタはNG。炎上なんて絶対にダメ」と。

「まあ、そうだよな」と納得した社員たちは、角の丸いやわらか記事(要するに中身がないスカスカの記事)を量産しはじめます。だって、炎上したら自分の評価が下がるから。

すると、次に起こるのは、PV(ページビュー)の伸び悩みです。そりゃそうですよね、中身スカスカの記事ばかりあるサイトにわざわざ訪問するなんて、それを書いた社員の親くらいですよね。

そうなると今度は、さっきまで「尖ったネタはダメ」と言っていた上司が、「数字が目標に達していない!お前ら、全然面白くない!なんとかしろ!」と怒り出します。

そこで、いつもバズっているWebライターに書いてもらおうとするわけですが、原稿料が折り合わなかったり、中身スカスカの記事が並んでいるサイトで書くことを嫌がったりして、結局それすらも実現しません。

仕方ないので、社員(もしくは低賃金で書いてくれるド新人ライター)で、また記事を更新していくハメになるわけですが、バカではないので反省を活かして、「まだどこもやっていない新しい記事を書こう!」「自分たちが面白いと思うものを書いていこう!」と誰かが言います。素晴らしい。

しかし、そこにまた上司がやってきて…

「とはいえ、自社をアピールするためのメディアなんだから尖ったネタはNG。炎上なんて絶対にダメ」

こうして、すべてはふりだしに戻り、悪循環の先に、オウンドメディアの「死」が待ち構えているというわけです。

もしかしたら、「死(更新停止)」なんてまだマシで、このネットの世界のどこかには、すでに死んでいることにすら気付かずに「何のために毎日これを更新しているんだ?」「誰がこの記事を読んでいるんだ?」と、意思を持たないゾンビのように更新され続けているオウンドメディアもあるかもしれませんね…

その死んだオウンドメディア、さっさと売ってスッキリしませんか?

 

■買い取った「死んだオウンドメディア」を何に使うのか?

私は「セブ山」という名前であちこちにネット記事を書かせていただいているのですが、最近、「そろそろ俺も編集長になりたい」という名誉欲が出てきました。

●いつもセブ山が書いている記事の一例
【実験】本当に“ヒートテックおっぱい”はモミモミされる側も気持ちいいのか?
【これは便利】「ヒモが寄生している女性に送る専用LINEスタンプ」が正式リリース!
【うろ覚え】童話「オズの魔法使い」のストーリーをちゃんと説明できる人なんているの?

しかし、書いた記事の一例を見ていただくとわかるように、わたくし、カス記事しか書いておりません。

そんなカス記事量産機である私に、責任ある編集長という役目を任せてくれるWebメディアなどあるはずもなく…。

そこで「そうだ!自分でメディアを立ち上げれば、編集長になれるぞ!」という逆転の発想で、自作自演の編集長になることを思いついたのですが、よくよく調べてみると、新しいサイトを作るには、安くて30万円くらい、こだわりまくると余裕で100万円以上するらしいのです。

そんな高額なお金を、カス記事量産機が持っているはずがありません。

しかし、途方に暮れている時、あるアイデアが思い付きました。「そうだ、居抜き物件みたいに、Webサイトも内装をそのままにして、看板(サイト名)だけ変えて、新しく運営すれば初期費用が抑えられるのでは!?」と。

「居抜き物件」とは、元々は別の業種で営業していたお店を、改装せずに、内装そのままで新しくお店を始めることができる物件のこと。開店資金の初期費用が抑えられるというメリットがあります。

これを死んだオウンドメディアにも応用できるのでは?

というわけで、買い取った死んだオウンドメディアは、居抜き物件のように、セブ山が編集長として引き継ぎ、運営させていただきます!

 

■下取り方法

・あなたの氏名、会社名、所属部署
・買い取って欲しいサイトのURL
・買い取り希望価格
・受け渡し希望時期

を明記して、 お問い合わせフォームよりお送りください。

件名は「死んだオウンドメディア買い取り希望」でお願いします。

お問い合わせ


お送りいただいた情報を元に、下取り査定をさせていただきます。

その後、買取金額を返信させていただきますので、金額に問題なければ、晴れて買取契約成立となります。

セブ山からの入金が確認でき次第、死んだオウンドメディアの戒名(パスワードやその他サイト運営にまつわる諸々の情報)を引き渡していただければ買取完了となります。

それでは、スベりまくって死んだオウンドメディアの運営責任者のみなさま!ご連絡お待ちしております!

この記事を書いた人:セブ山