大人になると、どうしても自宅と会社の往復ばかりになってしまい、人との新しい出会いが少なくなります。
それが恋愛対象である異性との出会いともなると、なおさら。
恋の駆け引きをする前に、そもそも相手がいないという人も多いはずです。
また、せっかく出会いがあっても、そこから次につながらないという問題もあります。
僕自身も、苦労の末、やっと連絡先を交換できた女の子から、先日いきなり意味不明なLINEが来て、それっきり返信が来なくなってしまいました。
一体、何がいけなかったのでしょうか…？ 絵文字で汗をかきすぎだからでしょうか…？
前回の記事では、初代バチェラージャパンの久保さんに「モテるための心構え」を教えてもらいました。
せっかく伝授してもらったのに、「出会いを次に発展させられない」というところで足踏みしている不甲斐ない僕…！
このままでは、久保さんに申し訳が立ちません…！
そこで今回は、究極のゼロベースから始まる出会い「ナンパ」に詳しい方にお話を聞いてみることにしました。
実際にするかどうかは別にして、「ナンパ」について学べば、どんな出会いからも次につなげるテクニックが見えてくるのではないでしょうか？
さっそく、「ナンパ」の専門家にお話を聞いてみましょう。
■どうやってナンパの専門家に話を聞くか？
とはいえ、専門家の先生も暇ではないので、なかなかお話を聞くことはできません。
そもそも僕はナンパ未経験なので、そんなプロとの接点もありません。
そこで今回も、これを使います！！
人脈のない僕の強い味方「Timebank（タイムバンク）」です！
Timebankは、専門家の時間を10秒単位で売買できるサービス。
自分の時間を売りたい人と、技術・ノウハウを持った専門家の時間を買いたい人をつなぐ「時間の取引所」です。
購入した時間は、専門家の技能を活かした「リワード」と交換することができます！
今回も、こちらのアプリを使って、専門家の先生からアレコレ教えてもらいます！
■恋愛工学のゴッホさん登場
そんなTimebankを活用して、今回お話を聞く専門家は、恋愛工学のゴッホさんです！
ゴッホ（ごっほ）
モテ研究家。著書に『恋愛工学の入門書』がある。Voicyで公開されている「ゴッホのモテラジオ」では、さまざまな悩みを抱えた人たちからの恋愛相談に日々答えている。今回は、ゴッホさんが日々実践されている「ナンパ」についてお話を伺いします。
というわけで、よろしくお願いします！
よろしくお願いします。
さっそくですが、ナンパする時に、一番必要なものは何ですか？
それについてお答えする前に、まず、セブ山さんはナンパに対してどんなイメージがありますか？
え？ んー………
正直なご意見で大丈夫です。
正直なところ、チャラついたイメージはありますね。ナンパの語源って、硬派に対する「軟派」だと思うので、やはりそういうものなのかなと思っています。
そうですよね、あまりいいイメージはないですよね。だから僕は、大前提として「相手に不快な思いをさせない」ということに一番気を使っています。
ほう、なるほど
「知らない人に話しかけられたくない」という人もいると思うので、ナンパは迷惑行為になりうると自認した上で、「しつこくしない」というのを決めておこなっています。
恋愛うんぬんの前の基本的なことですね。先日、ナンパに失敗して女の子に「ブ～ス」と吐き捨てている男を見かけたのですが、こういうのはありえないわけですね。
ありえないですね。絶対に良くない。ナンパする資格、いや、人と対話する資格がないですね。
なるほど、ゴッホさんのナンパに対するスタンスが理解できました。
これからお話する内容は、「相手を不快にしない」「しつこくしない」という注意事項のうえに成り立つものなので、絶対に表面だけを真似しないようにお願いします。
わかりました！
■街コン・マッチングアプリではなく、なぜナンパなのか？
ここまでのお話を聞いて思ったのですが、ゴッホさんにとってナンパは、あくまで「出会い」のひとつの手段なんですね。
そういうことですね。
でも、今だと「街コン」や「マッチングアプリ」など、さまざまな出会いの場はありますよね？ あえて、ストリートナンパするのはなぜなんですか？
出会える女の子のタイプが圧倒的に違うからですね。
どういうことですか？
早い話が、可愛くて性格も良い子との出会いが多いんです。
でも、マッチングアプリでも可愛い子はいるのでは？
マッチングアプリのマーケットにはいるかもしれませんが、その子たちは「年収が高い」といったわかりやすい上位の男性にいっているんですよね。
ああ、なるほど。
年収で見比べるのも相手を選ぶ時のひとつの指標なので、全然問題はないのですが、それだと一部の男性がモテている状態なんですよね。
たしかに、そうなりますね。
そのマーケットで戦おうとしても、なかなか苦戦を強いられるので。
だから、ストリートナンパなんですね。
あと、マッチングアプリなどの人工的に作られた出会いの場にいる女の子たちって、けっこう天狗になっているんです。
天狗…ですか？
もちろん、みんながみんな、そういうわけではないのですが、やはり圧倒的に女性側が立場の強い市場なので、「初対面なのに、なんでそんなこと言われなきゃいけないの…」みたいなことによく遭遇するように思います。
なるほど…！
それに対して、ストリートでは「こんな可愛い子が俺なんかと気さくに話してくれるんだ！」と感動するようなピュアな子が多いです。
「出会いの場」も色々ありますが、そのマーケットにはどんな子が多いのかで比較してみると面白いですね。
なので、僕がナンパにこだわる理由は「デートまでいける子の質が違うから」ですかね。
デートまでいける子の質かぁ、なるほど。
とはいえ、街コンやマッチングアプリを否定しているわけではなくて、それぞれ向き・不向きがあるという話なので、自分に合った「出会いの場」を選んでくださいね。
■ナンパからの「本気の恋愛」は存在するのか？
さらに、踏み込んで解説すると、ナンパにも流派があるんです。
流派ですか？
「とにかく経験人数を増やしたい！自分のタイプでない子でも行くぞ！」という量を競い合う人たちと、「自分のタイプの女の子としっかりお付き合いして長期的な関係を築きたい」という人たちがいます。僕は後者ですね。
鉄道マニアに「乗り鉄」や「撮り鉄」がいるように、ナンパにもジャンル分けがあるんですね。 そして、ゴッホさんは、真剣なお付き合いを目的にして日々ナンパしている、と。
でも、ナンパから「真剣な恋愛」に発展することはあるんですか？
基本的には、話が早いですよ。
「話が早い」というのは？
ナンパでの出会いは「共通の友達がいない」というのが大きいと思います。日常生活で出会う人ってやはり、どこかにつながりがあるじゃないですか。
そっか、つながりがないから、アプローチを断られても「日常生活で気まずくなるリスクがない」というわけですね。
そういうことです。だから、恋愛の駆け引きを大胆に進められます。
なるほどなぁ、ナンパからの本気の恋愛って意外とあるんですね。
ただ、これは相手によります。そもそも「ナンパが絶対にNG」という子はどうがんばっても無理だし、その逆に、ナンパで知り合って結婚したという子もいるので、相手の女性の中で「ナンパ」という出会い方がアリなのかナシなのかによります。
なるほど、わかりました！
■ナンパを成功させるためには何が必要か？
「ナンパ」という出会い方について、いろいろ見えてきましたが、いよいよ実践的なことを教えてください。まず、ナンパを成功させるためには何が必要ですか？
「自信」が必要だと思っています。
その「自信」って何についての自信ですか？
あらゆる場面での自信ですね。ナンパの格言に「魅力とは自信である」というものがあります。
すごい格言、きた！
もちろん清潔感のある見た目や、ある程度の収入なども出会いを実らすためには必要だと思いますが、自分に自信があって「俺おすすめだよ！」と胸を張って言えるということが一番大事なことだと思います。
なるほど、わかるような気がします。
これは実体験から来るものでして、僕もナンパ活動を始める前は非モテだったんです。いや、ナンパを始めた最初のころも、自信が無くて断られまくっていました。
ゴッホさんにもそんな時期があったんですね
少しずつ女の子と目を見て話ができるようになってきてから、実績が自信になって来て、成功しやすくなってきたように思います。
経験を積むことで「いけるでしょ！」という自信もついてきたわけですね。
自信が大切ということはわかったのですが、そもそも「自信」ってどうやったらつくんですか？
最初は「根拠のない自信」を持てるかどうかだと思っています。
根拠のない自信…！
「俺はいける！絶対勝てる！2時間後には女の子と楽しくお酒を飲んでいる！」という自己暗示をかけまくって、全く根拠のない自信を植え付けましょう。
言っていることはわかるのですが、昨日今日ではなかなか実践できそうにないですね…
それが難しそうなら、一番いいのは「いろんな知識をインプットしておくこと」ですね。
「いろんな知識」というのは？
なんでもいいんです。本をひたすら読むのでもいいし、最新の女性ファンション誌に目を通しておくのでもいい。
なるほど、ナンパに関係なさそうなことでも、とにかくいろんな知識を詰め込んでおくんですね。
理論武装じゃないけど、たくさん学んでおくと、「たくさん勉強したから」というのが自信になる。これで、まったく実績がなくても「根拠のない自信」は身につきます。
これは、ナンパだけじゃなくて、日ごろから自分に自信がなくて悩んでいる人にも効くかもしれませんね！
■形式グダの見極め
でも、なんか矛盾している気もするんですよね
と言いますと？
たとえば、冒頭でゴッホさんは「しつこくしない」ということに気をつけているとおっしゃっていましたが、誰しも初めて会った人は警戒すると思うんです。
たしかに、それはそうですね。
その警戒を解くためには、少しくらいは「しつこく」押さないといけないような気がするのですが、これについてはどうでしょうか？
形式グダの見極めですね。
え？ 形式グダ？ なんですか？
形式グダとは、「本当はもっと押して来てほしいけどビッチとは思われたくないから」と、形式上グダグダしながら曖昧な返事で断ることです。
なるほど、はっきりNOとは言ってないけどYESとも言っていない状態ですね。
最初の声かけ時から、最終的に付き合うかどうかの瀬戸際まで、恋愛のすべてのステージにおいて、形式グダはあります。
あらゆる場面に、形式グダ…！
そして、この形式グダは、「本当の拒否」と見分けがつきづらいです。
そこが問題ですよね。
形式グダの場合は、そのまま押した方がいいですが、本当の拒否だった場合は、トラブルのもとになります。
あらゆる男女間のトラブルの根底には「形式グダだと思ったら本当の拒否だった」というのがありそうですね。
なので、「これはどっちだろう？」という時は、本当の拒否だと考えるようにしています。
なるほど、そうやって「しつこくしない」というのを守っているわけですね。
一応、断っているけど楽しそうに会話を続けてくれる時は、もうひと押しだけするようにはしています。今のところ、ここを見誤ったことはないと思います。
逆に、こういう場合は「本当の拒否」だからやめておきなさいというのはありますか？
「ガンシカ」ですね。
ガンシカ？
完全にシカト（無視）されることです。これは、わかりやすい「話しかけないでね」「放っておいてね」のサインなので、絶対にすぐ身を引いてください。
大事なことですね。
でも、ナンパで断られたら心が折れたりしませんか？
折れますね。
やっぱりゴッホさんでも折れるんですね。
折れますね。みんな、ほとんど心が折れてやめる。
折れた気持ち整理はどうやってつけてるんですか？
酔拳（すいけん）ですね。
え？ 何ですか？
泥酔してお酒に逃げる、という方法です。「飲めば飲むほどメンタルが強くなる」という意味で、酔拳と呼んでいます。
ナンパの道は、修羅の道…！
まあ、それは半分冗談ですが、実際は自分と同じように「ナンパから真剣な恋愛に成就させたい」と思っている仲間をつくることでしょうか。
仲間、ですか。
仲間に「今から3時間、ストリートナンパしてくる」と宣言してから行けば、途中で逃げ帰るのは、ひとつブレーキがかかりますよね。
なるほど、「高らかに宣言して自分自身を逃げづらくする」というのは、ナンパだけじゃなくて、いろんなシーンでも使えるかもしれませんね。
ツイッターなどで宣言すれば、仲間たちからリプライで応援が届くのでおすすめです。
■「この子いける」という決定的な特徴
ゴッホさん！
はい？
とはいえナンパの成功率を高めたいので、「こういう子はいける」という特徴を教えてもらえませんか？
即系のひとがよく言っているのは、「タートルレディ」ですね。
即系？ タートルレディ？ 知らない単語ばかり…！
会ってその日のうちに男女の仲になることを「即」、後日なんやかんやあってから男女の仲になることを「準即」と言います。
すごいな、ナンパ用語…！
そういう「即」を狙ってナンパをしている即系の人たちは、歩みが遅くて、亀みたいにキョロキョロしている人、通称「タートルレディ」を狙っているみたいですね。
「歩く速度が遅い＝急いでいない」ということですね！ 「キョロキョロしている＝暇している」ってことですね。
そうです。つまり、予定がなく暇しているからナンパが成功しやすいというわけですね。
ふむふむ、なるほど。
あとは、「カバンの中がぐちゃぐちゃ」だとか「スマホの画面が割れている」とか「ファッションと靴、カバンが合っていない」などは、よく言われています。
それらを総合すると「だらしない」が共通点ですかね。
ゴッホさんご自身は、どういう女性がナンパの成功率が高いとお考えですか？
意外と成功率が高いという意味では「イヤホンで音楽を聴いているひと」ですね。
え？ 音楽を聴いているひとですか？ 何か成功率が低そうですが？
そうなんです。みんな、イヤホンしている人には声をかけないんです。
僕も「そもそも声が届かないから無視されそう」と思うのですが。
意外と、イヤホンを外して話を聞いてくれるんですよね。
へぇ、そうなんだ！
それにイヤホンで音楽を聴いているってことは、絶対に一人ってことなんですよ。
あっ！ なるほど！ 「少し離れたところに彼氏がいた」なんてこともないわけだ。
そういうことですね。
じゃあ、同じようなことでいうと「マスクをつけている子」はどうですか？
全然大丈夫ですね。それきっかけで「風邪ひいてるの？」と声かけるのもいいかもしれません。
そう考えると、そもそも女の子にかける第一声はどんな一言がいいんですか？
そこは人と人なので、まずは挨拶ですね。
挨拶って「こんばんは～」とかですか？
そうですそうです、僕らは「こんばんはオープナー」と呼んでいるのですが、まずはキチンと挨拶して「怪しいものではないですよ」と相手の心を開くのが大切です。
なんとなくナンパって、「この辺りでペンギン、見ませんでしたか？」「これ（うまい棒）食べませんか？」など、ギャグに走った声のかけ方をして、笑わせて心をつかむのかなと思っていたのですが、違うんですね。
うーん、その人のナンパのやり方や、声をかける相手にもよりますが、まずは挨拶から入る方が無難だと思います。
■ナンパの次のステップは？
じゃあ、ナンパが思いのほか上手くいって、女の子が足を止めてくれたら、次はどうしたらいいんですか？
「連れ出し」ですね。女の子と一緒に居酒屋やBARに移動して、お話をします。
街から連れ出すから「連れ出し」なんですね。普通は「連れ出し」というとお店から連れ出して二人っきりになるみたいなニュアンスがありますが、ナンパ用語では意味が逆なんだ！
たしかに！ 今、セブ山さんに言われて気付きました。
居酒屋では、どんなお話をされるんですか？
即系ナンパの人たちは、過去の恋愛遍歴・ワンナイトラブの有無・漫画喫茶やカラオケでヤッたことはあるか、などを質問して女の子の「股の緩さ」を判断するみたいですね。
すごい…別の世界の話を聞いているみたいだ…！
僕は、即系ナンパではないので、LINEの返信率を高めるトークを意識しています。
なんですか、そのトークは！？
ナンパから次につなげるためには、「連絡先を交換してからバイバイするまでに何点稼げるか？」が最重要事項だと思っています。
ふむふむ
ナンパ時に、連絡先は教えてもらえたものの「冴えない男だったな」という印象のまま別れたら、ずっとその印象のままなんです。そんな男と次また会いましょうとはならない。
やだな、LINEを「冴えない男」で登録されていたら…
なので、いかに良い印象のままバイバイするのかが重要になってくるわけです。
でも、LINEでのやり取りが面白かったりしたら、巻き返しのチャンスはあるのでは？
ないです。LINEのやり取りは減点方式でしかないんです。「LINEのやり取りで大逆転！」は絶対にない。面白くなかったり、気持ち悪い発言をしたらどんどん減点されていきます。
LINEのやり取りは「持ち点をいかにキープできるか」のゲームということですね…
じゃあ、その「持ち点を高める」にはどうしたらいいんですか？
基本的なところでは、清潔感などの見た目が大事というのはありますが、トークの部分でいうと、「話す時に相手から舐められないようにする」は意識しています。
具体的には、どういうことでしょうか？
話す時に下の立場からいかないことですね。あくまで、「俺はキミに興味あるよ」というのは見せた上で、「でも、別にどっちでもいいよ」という接し方です。必死になりすぎないというか。
それはなぜですか？ 女の子のことはとにかく褒めまくった方がいいような気がしますが？
う～ん、下から行くと「下僕」フォルダに入れられてしまうんですよね。
あ～、心当たりあるなぁ～
■初デートはどこに行くのが正解か？
では、その後、トントン拍子に話が進み「また会おう」となった時は、どこに行くのが正解なんでしょうか？ これは前回の久保さんにもお聞きした質問なのですがゴッホさんの場合は？
「待ち合わせはゴールから逆算して考える」ですね。
これはまた良さそうな格言が飛び出しましたね。
たとえば、ゴール（最終目的）を「今日はキメるぜ！」に設定したとしましょう。そうなった時に、女の子を誘うのはホテルなのか自宅なのかによっても、その日のコースは変わってきますよね。
はい、そうですね。
最終的に自宅に誘いたいなら、自宅の近くの美味しいお店に連れて行くとか、その前にBARを挟みたいから、スムーズな移動を考えたらこっちのお店がいいなとか、とにかく最終ゴールに向けて、そこから逆算してデートコースを組み立てるのがいいと思います。
なんかサッカーの戦術を聞いているみたいだ。
では最後に、こっそり僕にだけ教えてほしいんですが、ゴッホさんのおすすめのナンパスポットを教えてください！
うーん、どんな相手と知り合いたいかにもよるので、一概に「ここがおすすめ！」というのは難しいですね。同じ場所でも、時間帯によっては、行き交う女性のタイプが全然違うところなどもあるので。
ゴッホさんが思う個人的な穴場スポットでけっこうですので、教えてください！
個人的なのでいうと、僕は派手な見た目の女性が好きなので、「銀座の並木通り」でよく声をかけています。
銀座のナンパといえば、コリドー街が有名ですが、そこではないんですね。
コリドー街のひとつ隣の道ですね。道を一本入るだけで、全然静かです。
なぜ派手な見た目の女性が好きなだと「銀座の並木通り」になるんですか？
銀座のクラブが立ち並ぶエリアなので、夜11時過ぎはクラブ勤めが終わった女性がよく歩いているんですよね。
なるほど！
スカウト慣れしているから会話はしてくれるけど、なかなかそこから「連れ出し」は難しいですが。
そうですね、なかなかハードルは高そうだ。初心者には無理だ。
あとは夜の西麻布とか、昼間の表参道とかですかね。
たしかに、派手な見た目の女性が多そうですね。逆に「ここはあんまり良くないよ」という場所はありますか？
外国の空港ですね。
え？ 外国の空港…？
海外旅行に行った時に、すごくキレイな外国人の女性がいたので声をかけました。
すごい、ワールドワイドですね。
身振り手振りでなんとか会話は成立したのですが、連絡先は交換できなかったです。やはり、言葉の壁などもあり、外国の空港はナンパには不向きですね。
いや、そもそも言葉が通じない外国の空港でナンパしようという発想が、みんな、ないと思います…！ ゴッホさんは根っからのナンパ脳なんですね…！
ゴッホさんのナンパ座学は以上です。
ゴッホさん、ありがとうございました！
ナンパを実践する勇気は僕にはありませんが、どのお話も知的好奇心を刺激されて、とても興味深かったです！
今日教えていただいたテクニックはほんの一部なので、もっと詳しく聞きたい方は、ぜひゴッホさんのリワードを活用してみてください！
ゴッホさんのリワードには、ゴッホさんと一緒にストリートナンパができるというものもあります！ ご興味ある方はそちらもぜひ！
■ゴッホさんの時間の買い方
ゴッホさんの時間はスマホから簡単に購入することができます！
まずは、Timebankにログイン！
専用アプリがあったり、Facebookアカウントでログインできたりするので、便利です！
次に、お目当ての専門家さんのページを検索！
今回、ご紹介したゴッホさん以外にも、Timebankにはさまざまなジャンルの専門家たちがいるので色々探してみてください！
あとは、「購入する」ボタンを押して、自分が欲しい時間を買うだけ！
たったこれだけ！ すごく簡単です！
購入した時間に応じて「リワード」と呼ばれる特典を受けられるので、必要時間数が集まればリワード申請をおこないましょう！
ゴッホさんの場合は、3600秒から対面での恋愛相談が申請可能です！
今回の相談・アドバイスも、こちらのリワードを使用して実現しました！
あなたもぜひTimebankを活用してみてくださいね！
■次回予告
Timebankを活用して、専門家に「モテ」について聞くシリーズ。
次回は、「男磨き研究所」所長・川瀬智広さんに、初対面の女の子から高評価を得る方法を教えていただきます！
そして、なんと一緒に「相席居酒屋」に行く展開にも発展…！？
近日公開予定！ お楽しみに！
（つづく）
