バチェラー久保さんが語る「モテの最短ルート」と「バチェラーのなり方」

 

 

世の中には、「モテる人間」と「モテない人間」が存在します。

誰しもが「モテたい」と願うはずなのに、どうしてこのような差が生まれてしまうのでしょうか?

そして、私セブ山も、ご多分にもれずモテない側の人間です。

 

 

先日も、いい感じだと思っていた女の子からいきなり意味不明なLINEが来て、それっきり既読がつかなくなってしまいました。

それまで二人で何回も遊んだりしていたのに…。別にケンカしたり、デリカシーのない発言をしたりはしていないはずなのに…。

何がいけなかったのか…。

 

 

モテない僕と、モテている人は、一体、何がどう違うのでしょうか?

ネットでよく見る「ただしイケメンに限る」という言葉で片づけられるほど、「モテ」とは浅いものではないように思います。

 

そこで本記事では、モテている人、すなわち「モテの専門家」に、モテるための方法論・テクニック・極意などをお聞きして、「モテ」について掘り下げて考えてみたいと思います。

 

 

■どうやってモテの専門家に話を聞くか?

 

とはいえ、モテの専門家も暇ではないので、なかなかお話を聞くことはできません。

そもそもそんなモテの天上人と接点もありません。完全に詰みました。

でも、ひとつだけ方法があります。

 

それが「Timebank(タイムバンク)を使う」です。

Timebankは、専門家の時間を10秒単位で売買できるサービス。

自分の時間を売りたい人と、技術・ノウハウを持った専門家の時間を買いたい人をつなぐ「時間の取引所」です。

購入した時間は、専門家の技能を活かした「リワード」と交換することができます!

今回は、このアプリを使って、モテの専門家から「モテるためのノウハウ」を教えてもらいます!

 

■初代バチェラー久保さん登場

Timebankを活用して、今回お話を聞く専門家は、初代バチェラーの久保さんです!

 

久保 裕丈(くぼ ひろたけ)

初代バチェラー。1981年東京都生まれ。2000年東京大学工学部入学。外資系コンサルティング会社、起業、会社売却を経て、2017年に「バチェラー・ジャパン」の初代バチェラーとして出演し、話題に。「モテ」についてお話を聞くのに適任な人物です。(Timebankアカウント

 

 

 

セブ山
というわけで、本日はよろしくお願いします。
久保さん
よろしくお願いします。
セブ山
さっそくですが、モテる方法を教えてください今すぐに。
久保さん
いきなりですね!
セブ山
1分1秒でも早くモテたいんです!
久保さん
そもそもセブ山さんにとって「モテる」とはどういう状態を指していますか?
セブ山
えっ、うーん、そりゃいろんな女の子にキャーキャー言われて、入れ食い状態のことじゃないですかね?
久保さん
でも、それってすごい女の子に失礼じゃないですか? 女の子ひとりひとりのことは見てなくて、女の子の集団を「大きな塊」としてしか見てないですよね?
セブ山
あっ…、たしかに…
久保さん
自分のことをちゃんと見てくれない人のことを、女の子側も好きにはならないと思うんですよね。
セブ山
グゥの音も出ない…

 

 

セブ山
じゃあ、久保さんの考える「モテ」って何なんですか?
久保さん
僕の中での「モテる」の定義は、自分が良いなと思った相手に振り向いてもらえることだと思っています。
セブ山
なるほどぉ…。不特定多数からキャーキャー言われるのはモテではない、と。
久保さん
そうなりますね。
セブ山
でも久保さんは不特定多数にキャーキャー言われていましたよね? バチェラー・ジャパンで! あれは「モテ」ではないと?
久保さん
それは、まあ、番組なので……、番組上NOとは言えないですが……
セブ山
まあ、たしかに、日常の世界でああいった状況ってないですよね。
久保さん
そうです、現実の世界では、相手に自分のこと見てもらうためには、自分も相手のことを見ないと何も始まらないと思います。

 

■どうやってアプローチするべきか

セブ山
モテるためには、ちゃんとひとりの女の子を見ないといけないということはわかりましたが、でも、やっぱり過去を振り返っても、僕は自分が気に入った子に振り向いてもらえた試しがないんですよね。
久保さん
それってちゃんとその女の子にアピールしていますか?
セブ山
してます! してます! がんばってアピールしていますよ!
久保さん
うーん、もしかして、その女の子の好みをリサーチ出来ていないんじゃないですか?
セブ山
え? どういう意味ですか?
久保さん
僕は、恋愛の第一歩は「相手が求めているものを把握する」だと思っています。
セブ山
ほうほう。
久保さん
相手が求めているものがわかっていないと、自分という商品がいかに優れたものなのかをプレゼンしても無駄だと思うんです。

 

久保さん
たとえば、今、僕を撮ってくれているこのデジカメが最新型のめっちゃ良いものだとしても僕は買わないんですよ。なぜなら、今の僕はデジカメを求めていないから。何時間このデジカメについてプレゼンされても心は動かない。
セブ山
なるほど、わかりやすい。
久保さん
恋愛でもマーケティングは重要だと思っていて、求めてないものばかり発信していても相手は振り向いてくれない。だからセブ山さんのアピールが根本的に間違っているという可能性があります。
セブ山
根本的に…、なるほど…!
久保さん
そう考えると、街中でたまに見かける、いわゆる「美女と野獣カップル」の説明がつきますよね。
セブ山
そっか、ガッチリした体格の男らしいタイプを女性が求めていたから、そこの需要と供給が合致したわけですね。
久保さん
そういうことです。
セブ山
だから僕がいくら「俺はTwitterのフォロワー2万人いるんだぞ~!」って言っても、振り向いてくれなかったのか。
久保さん
そんなアピールしていたんですか…

 

 

セブ山
でも、どうがんばっても無理なものってあるじゃないですか!
久保さん
と言いますと?
セブ山
たとえば、中性的な可愛さのあるキュートな原宿系男子が好きと言われても、僕はどこからどう見ても中肉中背のアゴなしメガネおじさんなわけで、どうしようもないですよね…
久保さん
無理なところは無理と諦めるのも恋愛だと思っています。たとえ、ゴリ押しして付き合えたとしても、それが続かなかった意味がないので。
セブ山
たしかに…! 恋愛は「付き合えた!」がゴールではないですもんね。

 

■恋人づくりの最短ルート

セブ山
続いて、「出会いがない」という問題についても教えてください。
久保さん
恋愛の入り口「出会い」が見つからないと言っている人は多いですよね。
セブ山
そういった場合はどうしたらいいのでしょうか?
久保さん
自分はどういう人が好きか」と「今までどういう人に好かれてきたか」という2つがマッチングする場所はどこだろう?と、考えることが恋人づくりの近道のように思います。
セブ山
自分はどういう人が好きか、かぁ…。ちゃんと考えたことなかったかも。
久保さん
そうなんですよね、ばく然と「恋人がほしい~」と言っているだけで「どんな人がいいの?」と聞いても、ちゃんと答えられない人が意外と多いんですよね。
セブ山
そっかぁ、それでは「いい人いない?」と聞かれる側も、誰を紹介してあげればいいのか、わからないですもんね。
久保さん
その通りです。ただ闇雲に「婚活だ!」とはりきって毎日合コンに行っても、自分の判断基準が見えていないと、結局何か月たっても何も得られないと思います。

 

 

セブ山
もうひとつの「今までどういう人に好かれてきたか」というのは、どういうことですか?
久保さん
これは、自分では気付けていないセールスポイントを明確にした方がいいという話です。たとえば、僕の友達にくまのプーさんのような癒し系ゴリマッチョの友人がいるのですが、彼は歴代の元カノたちに「母性を刺激される」「癒される」と言われてきたそうなんです。
セブ山
ふむふむ
久保さん
だから、彼は「母性が強くて、癒しを求めている人に自分はニーズがあるんじゃないか」と考えて、「看護師さんが合っている」という結論に至り、まわりにお願いして、看護師さんたちと合コンをセッティングしてもらいまくったそうです。そうしたら、すぐに彼女が出来ていました。
セブ山
ははぁー、なるほど。「看護師さんは仕事が忙しくて癒しを求めてそうだし、職業柄、母性も強そう」というのは、あくまでイメージの範疇ですが、そうやって「考える」という行為は大事ですね。
久保さん
そうですね、少なくとも闇雲に動くよりは成功率は高くなると思います。このように、自分の需要と供給が合うところで出会いを求めるのが、恋人づくりの最短ルートだと思うんです。
セブ山
なんかビジネスみたいですね。
久保さん
ある意味では、そうかもしれません。

 

■初デートはどこに行くのが正解か?

セブ山
じゃあ、久保さん! 出会いもがんばって、ようやく女の子と初デートできることになったとしたら、どこに行くのが正解ですか?
久保さん
うーん、相手次第という回答にはなってしまうんですが、ひとことアドバイスするなら「慣れないことをしたらダメ」ですね。
セブ山
え、ディズニーランドじゃないんですか? とりあえず、女の子はディズニーランドに連れていっておけば喜ぶのでは?
久保さん
それを否定するわけじゃないですが、セブ山さんはディズニーランドによく行っているんですか? 年間パスポートを持っていて通い詰めていますか?
セブ山
いや、全然です。最後に行ったのはもう何年も前です…
久保さん
それだと、失敗すると思います。
セブ山
そ、そんなのやってみないとわからないじゃないですか!!!
久保さん
あ、すみません、セブ山さんのことを否定しているわけじゃなくて、人間って、はじめてのことは失敗するものだと思うんです。
セブ山
深い…!
久保さん
女の子と話すのに慣れていなくて、デートにも慣れていないのなら、事前リサーチ、予行練習をしっかりするべきだと思うんです。なんなら、デート前に、友達と一度そこに行ってみるのもいいかもしれません。
セブ山
そこまでしますか…!
久保さん
自分の中での勝ちパターンが確立するまでは、それくらい準備をしっかりした方がいいと思います。その子の気をどうしても引きたいのなら。
セブ山
じゃあ、「映画デート」はどうですか? これなら、女の子と話すのに慣れていなくても、デートに慣れていなくても、無難な選択なんじゃないでしょうか!
久保さん
悪くはないと思うのですが、よく恋愛本の1ページ目に書いているありきたりな選択だと思います。
セブ山
たしかに、恋愛本にそう書いてあったので鵜呑みにしていました…
久保さん
決して、映画デートを否定しているわけじゃなくて、「それって本当に、その女の子のことを考えたのかな?」と思っちゃうんですよね。
セブ山
たしかに、その女の子のことは考えずに「話題の映画に行っておけば、とりあえずOKだろ」と思っていた自分がいます…
久保さん
映画デートにするなら、女の子の好みを聞きながらも、その子がまだ見たことなくて、かつハマりそうなものを考えてあげるのがいいと思います。
セブ山
すごいなぁ。たしかに、ありきたりな映画デートでも、そこまで自分のために考えてくれたら、好きになっちゃう…!
久保さん
そういうことです。性格も良くて可愛い子は当然、他の男からもアプローチされているわけであって、競合が多いですよね。そんな時に、他のライバルと同じようなアプローチしても、それは選ばれないよね、という話です。
セブ山
なるほどなぁ、相手に振り向いてもらうために、徹底的におもてなしするんですね。なんか、久保さんのお話を聞いていると、だんだん久保さんとデートしたくなってきました。

 

セブ山
今度しましょう、デート
久保さん
…ぜひ

 

■モテないバカでも今日からすぐ使える恋愛テク

セブ山
いろいろお聞きしてきましたが、どれも一朝一夕では実践できそうにないので、モテないバカでも今日からすぐ使えるちょっとした恋愛テクを教えてください!
久保さん
モテないバカ…、ひどい言い方ですね…
セブ山
自戒も込めて、あえてこの言い回しにしました! 何にも持ってないくせに偉そうにしている僕自身もモテないバカのひとりなので、どうかモテをお恵みください…!
久保さん
すぐに実践できるという意味では、「虚勢を張らない」でしょうか。
セブ山
虚勢を張らない?
久保さん
無理しようとすればするほど、ダサいしカッコ悪くなる。できないことはできないとはっきり言う勇気が大事だと思います。
セブ山
それって恋愛テクですか?
久保さん
恋愛シーンでも大切なことだと思うんです。たとえば、初デートでテンパってしまったら、「ごめん、今日は緊張しているみたいだわ」と素直にいう。それを隠そうとすればするほど空回りしてしまいます。
セブ山
心当たりがある…
久保さん
焦っている気持ちって意外とバレバレだから、相手にも「この人、大丈夫かな…」と緊張感が走っていると思うんです。正直に「テンパっている」と言えば、「あはは、やっぱり!そう思った~!」と緊張感も解けるし、相手も「じゃあ一緒に相談しよう」と言って来てくれるはずなので。
セブ山
予期せぬことが連発して起こった場合の緊急避難措置として、「ごめん、今日は緊張しているみたいだわ」は使えそうですね。

 

 

久保さん
「男の自慢話はダサい」とよく女の子たちが言っているじゃないですか。
セブ山
たしかに、よく聞きます。
久保さん
でも、自慢話をしようと思って、自慢話をする人はいないじゃないですか。
セブ山
言われてみれば…!
久保さん
あれも、結局は女の子たちに「自慢話」って認識されているということは、自分を大きく見せようと「虚勢を張っている」からなんだと思います。現実との乖離で女の子たちには「自慢話」に聞こえているんです。
セブ山
目からウロコです。
久保さん
自分を大きく見せている人は、相手に嘘をついているのと一緒です。自分に対して、嘘をついている人にセブ山さんは心を開きますか?
セブ山
開かないですね。開けないです。
久保さん
ですよね。つまり、自分も心を開かないと、相手にも男として意識してもらえないので、まずは「虚勢を張らない」というところからはじめてみてはどうでしょうか。
セブ山
素晴らしいです。あっ、でも、モテないバカはすぐ真に受けるので、念のため、確認ですが、この「虚勢を張らない」はそれなりにがんばって準備して、努力した先の話ですよね。
久保さん
そうです、そうです! 事前準備をしっかりした上で、それでもテンパった場合の対処法なので、いきなり何の準備もせず手ぶらで来ておて「ごめん、今日は緊張しているみたいだわ」は使わないでくださいね!
セブ山
お店も調べてないし、デートプランも何も考えていないやつに、「ごめん、今日は緊張しているみたいだわ」と言われてもムカつくだけですもんね。

 

■久保さんにもモテない時代があった

セブ山
久保さんのお話を聞いていて、思ったのですが、恋愛が下手な人は「ひとりよがり」なのかもしれませんね。
久保さん
そうですね、自分のことしか考えていない人が多いように思います。
セブ山
久保さんは徹底して、相手のことを考えて、相手のために行動していますもんね。
久保さん
そうかもしれません。こんなこと言ったら元も子もないけど、相手のためにがんばったら、たとえ目の前にいる子がダメでも、その次の子でこのがんばりは役立つかもしれないと思うんですよね。
セブ山
なるほど、今狙っている子と付き合えなくても、その先でこの経験は生きてくる、と。
久保さん
そういうことです。ばく然と「がんばれ」と言っているわけじゃなくて、がんばった先に恋愛力の成長って絶対にあると思うんですよね。
セブ山
なんだか、ここまでお話を伺ってきて感じたのは、久保さんのモテは、がんばって努力して勝ち取ってきたものなんだなという印象を受けました。
久保さん
そこは、本当にその通りで、社会人になるまでモテた記憶がないんです。
セブ山
お会いするまでは、ただイケメンで会社の社長だからモテてているだけのいけ好かないヤツだと思っていて、すみませんでした!
久保さん
そんなふうに思っていたんですか!

 

セブ山
実際、学生時代はどうだったんですか?
久保さん
よくモテ武勇伝として、「バレンタインデーに段ボール箱いっぱいもらった」みたいな話がありますが、僕は、ああいうのは全然ないんですよ。
セブ山
え~? 本当ですか? じゃあ、バレンタインデーは何個もらったことありますか?
久保さん
せいぜいMAXで2個でしたよ。学生時代は全くモテなかったですよ。
セブ山
えー! 2個って僕と同じじゃないですか!(※セブ山は、お母さんとおばあちゃんにもらった2個をカウントしています)
久保さん
学生のころは、女性と接することがほとんどなくて、今日お話した内容も、大人になってからたくさん失敗して学んでいったものです。
セブ山
完全に後天的なモテなんですね。
久保さん
そうなんです。最初のころは、失敗の連続でしたし、全然相手にしてもらえませんでしたよ。
セブ山
久保さんにもそんな時代が…!
久保さん
でも、フラれるごとに「なぜフラれたのか?」は、ちゃんと振り返るようにしまていました。会社がグッと成長するのも、実は失敗して「何がダメだったのかを考える時」なんですよね。だから、ひたすら、女性にフラれる度に、フラれた原因を分析しました。
セブ山
すごい久保さんですら努力しているのだから、僕もがんばらないとなぁ…。そうなると、いつからモテだしたんですか?
久保さん
今がモテているとは決して思っていませんが、たくさん失敗を重ねて、「失敗してもいいや」くらいに思えるようになってから、ようやく女性に相手をしてもらえるようになりましたね。
セブ山
なんか、武術の達人のような話ですね。身体から闘争心が抜けて、ようやく達人の域に到達できる、みたいな。

 

■どうしたらバチェラーになれるの?

セブ山
とは言え、久保さん!
久保さん
はい?
セブ山
手っ取り早くモテるためには、バチェラーになっちゃうのが一番いいと思うんですよ!
久保さん
今までの話、聞いてましたか?
セブ山
というわけで、バチェラーになる方法を教えてください!
久保さん
バチェラーになる方法…
セブ山
バチェラーってどうやって決まるんですか?
久保さん
僕の時は、第1回目だったので、2回目以降とは違うかもしれないのですが、まずは条件に合うかどうかだと思います。
セブ山
条件?
久保さん
バチェラーって、何か月も撮影するので、そもそもスケジュールを2~3ヶ月あけないといけないんですよね。そこでまず、ほとんどの人が「無理」ってなります。
セブ山
久保さんは大丈夫だったんですか?
久保さん
僕はその時、たまたま起業前で、ほとんどニート状態だったので大丈夫でした。
セブ山
まず第1条件に合ったわけですね。なんか、面接みたいなのってあるんですか?
久保さん
思い返してみると、面接は1回あったかもしれません。
セブ山
どういうことですか?
久保さん
「打ち合わせしましょう」って言われてAmazonのオフィスに行ったら、ビデオ会議でアメリカとイギリスとつながっていました。画面の向こうに、各国の制作チームがずらっと並んでいて、雰囲気はやわらかいけど、がんがん質問される、みたいなことがありまして、あれば今にして思えば、面接だったんだなと。
セブ山
すげー!
久保さん
しっかり番組を作るぞという意気込みをヒシヒシ感じました。
セブ山
他にはどんな選考過程があるんですか?

 

久保さん
血を4回、抜かれました。
セブ山
え?
久保さん
血を4回、抜かれました。
セブ山
えっ、どういうこと? どういうことですか??
久保さん
わからないです。おそらく何かの検査だとは思うのですが、それくらい入念に血の一滴まで審査させられました。
セブ山
それって、たぶん性病検査じゃないですかね?
久保さん
ああっ、なるほど!
セブ山
本気で恋愛しようと思って来ている女の子からすると、がんばって最後まで残ったのにバチェラーは性病持ちでした~となれば「ふざけんな!」ですもんね。
久保さん
それでも「1回でいいだろ」とは思ったのですが、慎重に慎重を重ねて、4回も検査して、毎回たっぷり血を抜かれました。
セブ山
なんか、番組制作側の「本気」が伝わる良いエピソードですね。
久保さん
そうですね、そういう意味では、本当に面白い番組を作ろうとしている素晴らしい製作スタッフのみなさんでした。
セブ山
いやー、バチェラーの道もなかなか険しいですね。バチェラーになるためには血を4回も抜かれるのかぁ~。
久保さん
さすがに、撮影開始直前の日曜の早朝に性病検査に行かされた時は「俺、何やっているんだろう」とは思いましたけどね。
セブ山
それくらい、丁寧な番組づくりをしているってことですね。まだ、見てない人はぜひ見てほしい!

 

久保さんへの恋愛相談は以上です。

 

久保さん、ありがとうございました! めちゃくちゃ勉強になりました!

僕の何がダメだったのかをしっかり言語化してくれたり、足りない部分を補うためには何が必要なのかまで、しっかり教えてくれました! さらに、あの番組の裏話まで…!

ぜひ、あなたもTimebankで久保さんの時間を購入して、恋愛相談してみてはいかがでしょうか? 男女問わず、恋愛相談ができるそうなので、悩んでいるあなたは今すぐ!

 

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専門家の先生によっても、リワードは多種多様です!

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■次回予告

Timebankを活用して、専門家に「モテ」について聞くシリーズ。

次回は、恋愛工学の専門家、ゴッホさんに、出会いを確実に「次につなげる」方法を教えていただきます!

近日公開予定! お楽しみに!

(つづく)

 

この記事を書いた人:セブ山